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結局、最後の最後と決めてメールしたけれど、無視。
すごいなぁ、その精神。
みずがめ座のB型とは、たぶん合わないのだと記憶しておくことで、この想いは、ジ・エンド。
SNS上のどこかで、わたしの書いた何かを見たのか、知らない男子よりメッセージ。
上記、彼とほんのり似ている気もするが、それがイマドキの男子だと思いつつ、言われるがままに意味のないメールの交換。
不毛なのでやめたいが、わたしからプツと止めるのも失礼だし。
イマドキの子たちは、こんな本当に意味のない2行くらいのメールで気持ちのやり取りしてるの?!
あ、もう恋人同士ならわかりあってるからいいと思うのだけれど。
でも、これも経験と思って続けてみたりする、ヒマなわたし。
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思い切ってメールした。
「行きたいところ、ないです」とかやる気なし。
めげずに、メールしたら返事なくて、もう当日の朝。
わざと「もしかして、届いてないかしら?」なんてメールしたら、
「読んだんだけど、寝てしまいました」
これは、もう決定的に×ってこと…なんだろうね。
そんな子だったって思いたくないんだけどな。
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マヤさんに誘われた合コン。
渋谷の路地の隠れ家的なお店。
幹事のユミさんの昔からのメル友が相手の幹事だそうで。
現れたのは、全員格闘技仲間というごっつい面々。
趣味は、体を鍛えること。
うぅ…話が合わない…にゃ〜。
マヤさんは、体整えるのにハマっているので、楽しそう。
勢いで2次会。
1次会で隣だった男子に、がっつり寄られ。
ものすごい勢いで、「好きです。タイプです」を連呼され。
「ごめんね、好きな人がいるの」と言っても、聞いていない。
終電が危ないので店を出るも、しつこいのでハグして。
肉食系男子は久しぶりだったので、引いてしまったけれど、酔っていたとはいえ、あれだけ言い寄られるのはちょっと嬉しかったりして。
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彼の日記。
オフ会で、素敵な恵比寿のレストランでランチしたみたい。
「行く相手がいる時には、誘わないとね!」
行く相手いないんだ。
って、また泣けてくる。
もう、あきらめる.
マヤさんが誘ってくれた再来週の合コンにかけるぜっ。
カラゲンキ。
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言いたいことは、ひっそりと、ここだけでしか言えないことがたくさん。
彼が好きだったよ。
でも、「好き」って言えなかったのは、本当に好きになりそうだったから。
本当に好きになっちゃったら、どうにかなっちゃいそうだったもん。
彼は、そんなこと思ってないって、なんとなくわかってたから。
本当に久しぶりだった、「この人のこと好きになる」って思ったの。
もう少しだけ、好きでいさせて。
そんでもって、ちょっとだけ泣いていいよね。